結納と婚約から結婚の準備まで>結納の費用って?

結納を行なう場合では、結納金や記念品などの
準備にお金がかかるのはもちろんなのですが
その形式によって、会食費や会場費など
さまざまな費用がかかってきます。

かつては、男性側が十分な結納金を用意して
結納の会場は女性側が用意するというのが
一般的でしたが、最近では双方の負担を考えて
折半にするケースが多いようです。

お金の話というのは、とてもしづらいものですが
後で話がこじれたり、わだかまりを残したりするより
きちんと話し合っておくほうが賢明なんです。

心配なことがあれば、なるべく早めに
相談をするようにしましょう。

それらの際には、本人同士が両家の意見を調整して
親の承諾を得る形が理想的です。

両家同士が直接相談をするということは
もともとよく知っている同士ではないだけに
難しいものなのです。

無用のトラブルを避けるためにも
本人同士が間に入って頑張りましょう!

折半と言っても、支払方法は
結納の形式によって、違ってくるので
あしからず…

○女性宅で結納を行なうときは?

通常であれば、会場などで使う費用は女性側が負担をします。

結納後に祝い膳を囲む場合も
その会場が女性宅であれば女性側で
費用を持つのが一般的なのです。

一方の男性側は、結納品を用意して
仲人を立てていれば、仲人のお車代を負担するなど
双方の出費がなるべく均等になるように工夫しましょう。

結納後に場所を移して
料亭やレストランで会食を行なう場合は
その費用は両家で折半するケースが多いようですね。

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