招待状の印刷ができるまでの間に
招待する予定の人に結婚が決まったことや
披露宴に出席してほしい旨をつたえておきましょう。
いきなり招待状が送られてきてしまっては
驚いてしまう人も多いはずです。
また、招待状の発送先をエクセルなどで一覧にしておくと
後々で、とても便利です。
家族、親族、両家の両親の知人
会社関係、学校関係などの項目に分けて
職業や役職も記入しておきましょう。
できれば年齢や電話番号も書いておくと
席次の決定はもちろん、結婚通知の送付や
お礼やおみやげリスト作りなどにも役立ちます。
招待状ができあがったら、内容に間違いがないかもう一度確認し
まずは媒酌人にお届けするものが礼儀にかなっています。
事前に連絡を取って、先方の都合のいい時間に手土産を持って
2人で一緒に伺いましょう。
お届けする場合でも
封筒の表には、きちんと宛名を書きましょう。
主賓にも同様に、招待状を持参します。
媒酌人や主賓が会社の上司の場合
社内で手渡すケースもありますが、私的なことなので
できればお宅までお伺いしたいところです。
自分で宛名を書く場合、一般的に毛筆を用いて
ていねいに書きましょう。
出席者を確認するための返信はがきは
できれば挙式の1ヶ月前、どんなに遅くとも
2週間前までには
受け取れるようにします。
指摘した期限を過ぎても
ハガキが届かなければ、もう2〜3日待ってから
電話で連絡をしてみます。
そのときには失礼のないようていねいに
招待状が届いたかどうかを
訪ねるようにしましょう。
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