結納と婚約から結婚の準備まで>招待状を作ろう

招待客が決まったら、出欠の確認をして
人数を式場に報告しなくてはいけないので

?3ヶ月前ぐらいから、文書等を作成・検討。

?2ヶ月前には、招待状の印刷もしくは、依頼。

?そして、発送はなるべく1ヶ月以上前。

このようなスケジュールで進んでいきます。

まず最初に、招待状の差出人を決めます。

古くからの習慣では、差出人は両家の父親の連名にします。

しかし最近では、結婚する2人の名前で発送するほうが
多くなっているようです。

ただし年配者の中には、差出人が両家の父親でないというだけで
不愉快に思う人もいるようなので
注意が必要なのです。

どちらかの両親がすでに他界していたり
両親の援助をまったく受けずにあくまでも
2人で披露宴を行うというのであれば
事情を説明して、その年配者の理解を求めるようにします。

差出人が誰かによって
招待状の文面やデザインは多少異なってきます。

招待状の客層によっても
同様に文面やデザインは異なることでしょう。

招待状の年代に合わせた2パターンを作成したり
新郎側にはブルー、新婦側にはピンクの招待状を用意したり…
などなど、色々な工夫する人もいます。

挙式・披露宴会場で作成を依頼する場合でも
最近はオーソドックスな白の厚紙に
印刷するものから、バースデーカードのように
しゃれたものまで、幅広いアイテムの中から
選ぶようになっていることが多く
文面も2人の希望どおりにしてもらえたりします。

持ち込み料がかからないケースが多くて
作成しやすいので
手作りするカップルも増えています。

希望のデザインで作成してくれる
業者さんなどもたくさんあります。

自分たちで作るのは、根気がいりますが
達成感は、物凄くありますよ!

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