結納と婚約から結婚の準備まで>費用を捻出しよう

自分たちらしい結婚式をあげたいとう
こだわりがあるのなら、親には頼らずに
２人の自己資金だけでまかなうのがベストですね。

そのほうが、挙式・披露宴を２人で自由に
プランニングしやすいはずです。

とはいえ、親からの援助を受けて挙式や披露宴を
行なっている人の割合は、それなりの
数字になっています。

親が援助したがっているような場合は
それを誇示するのは難しいというよう事情もあります。

本来、結婚式は本人たちの経済力の範囲内で
まかなうできものなのです。

しかし、一生に一度のことなので
どうしても予算以上にお金をかけたいという
カップルも少なくありません。

費用が足りなければ最後の手段として
借金がありますが、結婚はゴールではなく
新生活のスタートなので、今後のことを
よく考えることが大切です。

借りる相手としてもっとも安心なのが親で
次が会社などです。

なかにはローンを利用するケースもあります。

「結婚のためだけに使う！」という
お金の使い道を限定した形のブライダル・ローンを
用意しているような金融機関もあるようです。

しかし、当然のことながら、借金は返さなくてはなりません。

挙式後の新生活のことを考えて
自分たちの経済力に合った挙式
披露宴を計画することが重要なのです。

○ご祝儀について

ご祝儀とは、挙式や披露宴でお世話になった方々に渡すお金のことです。

中身は、新札というのがマナーなので
銀行へ行って早めに準備します。

費用を節減するときでも、色々なぶぶんをケチっても
ご祝儀だけは、ケチる訳にはいきません。

ホテルや式場によっては
一切受け取りは、ダメです！

というようなところもありますが
そんなときには「ラッキー！」と思うようにして
ご祝儀袋とお金だけは、きちんと準備するようにしましょう！

当日にならないと、美粧や着付けを何人でしてくれるか
わからないこともありますね。

予想より多い人数にお世話になってもあわてることがないように
あらかじめ、ご祝儀袋と一緒に、２千円
５千円、１万円の新札を多めに用意しておきましょう！