結納には、実はいろいろな書類が必要なのです。
結納品には目録をつけて贈り
受け取った側は、受書を渡します。
まずは、目録と受書から見ていきましょう。
目録というものは、当日贈る結納品を
箇条書きにして、結納品に添えて
渡すものです。
受書とは、目録どりの結納品を確かに受け取りました。
という証に渡すものです。
これらは、市販されていて
結納品一式にセットされています。
品目などはすでに印刷されていて
一部分だけを記入すればいいようになっています。
自分で記入しても、結納品を購入した店で
依頼してもかまいません。
目録と受書の書式は地方によって
異なります。
また、書類はたいてい金包の部分が
空欄になっていますが
その呼び方も地方によって様々です。
さらに表記が違うこともあるので
きちんと確認をするようにしましょう。
名前の部分も
・自分と相手の名前を書く
・自分の父親と相手の父親の名前を書く
・「○○家様」と書く
など、地方によって
家の考え方次第で細かい違いが出てくるようです。
結納品を購入する際には
その地方のしきたりをよく確認して
担当者に相談しながら
両方の家の意向もくんで、細かい部分まで
きちんと決めるように心がけましょう!
○目録や受書の記入を依頼するといくらぐらい?
目録と受書の筆耕を依頼すると
筆耕料は1万円〜2万円程度かかるのが、一般的です。
なお、本人名を記入する地方の場合は
本人の署名部分は自分で書きこむようにすることを
おススメします。
署名をすると、身が引き締まるような思いがしますし
婚約する責任を感じ取ることができるんです☆
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